性暴力と修復的司法 対話の先にあるもの (RJ叢書) [ 小松原織香 ]
対話の先にあるもの RJ叢書 小松原織香 成文堂セイボウリョク ト シュウフクテキ シホウ コマツバラ,オリカ 発行年月:2017年10月 ページ数:191p サイズ:単行本 ISBN:9784792352226 小松原織香(コマツバラオリカ) 1982年兵庫県に生まれる。
2005年同志社大学文学部卒業。
性暴力被害者の支援活動に関わり、2010年同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科へ進学。
修士号取得を経て、2016年大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)。
現在、同志社大学社会学部嘱託講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 RJとは何か(RJとは何か/被害者の視点から見たRJ)/第2章 「対話する主体」とRJ(「人称の視点」と「対話する主体」/刑事司法とRJにおける人称の問題/「コミュニティに内包される自己」と「対話する主体」/「対話」によって実現される正義/「対話する主体」とジェンダー)/第3章 「対話する主体」と性暴力(性暴力被害者のトラウマと「沈黙」/性暴力被害者の「回復」と「語る主体」/性暴力被害者の「告発」と「語る主体」/「対話する主体」の是非をめぐって/性暴力被害者の主体の三項関係)/第4章 「対話する主体」と性暴力事例におけるRJ(性暴力事例におけるRJ実践の展開/「回復する主体」「告発する主体」から「対話する主体」へ/性暴力被害者はなぜ「対話」を望むのか)/第5章 「対話」の後に何が起きるのか(「修復的対話」と「解体的対話」/「赦し」とコミュニティの役割) 本 人文・思想・社会 法律 法律
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